ル・レクチェ試食会レポート
新潟の冬の味覚、ル・レクチェの試食会を行いました!
生産者の方が店頭でル・レクチェについて説明しながらの試食販売です。
みずみずしくてさっぱり甘い食べごろのル・レクチェを頂きました。
今回試食会にご参加いただいたアグリネット新潟様のお話では、今年は甘みが強く小玉傾向。
県内ではお歳暮などの贈答品として人気ですが、全国販売には生産量が追いつかないので販売のメインは新潟とのこと。
県外の方への贈り物にぴったりですね!
ハクシンのネットショップ担当者も今年は県外の知人への贈り物に購入しました。
意外なル・レクチェの歴史
新潟では近年よく目にするル・レクチェですが、栽培が始まったのは明治36年。110年の歴史がある果物です。
しかしル・レクチェは木を増やすのが難しく、一般流通できるだけの生産量に至るまでに長い歳月を費やしました。
そして日の目を浴びるようになったのはここ50年程のこと。
ル・レクチェは日本で生産されている洋梨の1割程度と貴重なくだものですが、その国内生産の8割は新潟県で行われています。
まさに新潟名産のくだものですね!
“西洋梨の貴婦人”ル・レクチェの食べごろ
お手元のル・レクチェをご覧ください。
黄色ですか?それとも、やや緑がかったお色ですか?
贈り物のル・レクチェの食べごろは産地直送で発送されてから1~2週間と言われています。
収穫してすぐはやや緑がかった色で実も硬め。
熟した状態で頂く場合は直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、色が全面的に黄色になった頃がおすすめです。
表面のお色を見ながらお好みのタイミングでお召し上がりください。
ギフトショップ ハクシンでは毎年11月頃に産地直送のル・レクチェのご注文受付を行います。
販売日程や試食イベント開催が決まりましたら、こちらのホームページにてお知らせ予定です!